田舎暮らし応援団 屋代村塾
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農の匠 紹介 冨樫ぶどう園
電子技法栽培という栽培をおこなっておりマイナスイオンの多い環境で、より美味しいブドウを作る努力をしています。
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冨樫ぶどう園
農園主 : 冨樫裕一
〒992−0342
山形県東置賜郡高畠町大字竹の森997
電話 0238−52−1483
取り扱い作物
ブドウ(デラウエア、その他大粒系の品種)、米(つや姫、コシヒカリ)
  実家が農業だったので1974年高校卒業後すぐに家を継ぎました。現在は自分で作った作物を宅配で販売もしています。
  作物に健康になって頂きたいと考え、そのお手伝いをさせていただいています。 以前はもっとたくさん「とってやるぞ!」といった発想で農業を行っていたのですが、今は作物が健康になったら、もっといいものがたくさん作れると思っています。もともとここにある土の栄養が数十年程度じやなくなるわけがないと考え、「今年も大丈夫そうだな〜」などと様子を見ながらぶどう園には肥料を加えずに20年ほどやらせていただいています。
  農業のできる環境がとてもありがたいね。 電子技法に出会えたこともあって恵まれているなと日々おもっています。好きなものを作って食べて最高の贅沢をしているなあと感じます。
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  農業体験の学生さん達には、その時期に合わせて必要な作業を体験して貰っています。作業を別段作るというよりは普段の私たちの作業を体験していただいています。
  一生のうちに野菜の種を蒔くようなことをやってみて欲しい、一度失敗すると許されないような社会の風潮があるので、あまり人間社会のことばかり気にしないでしくじったらもう一回やればいい。農家は毎年大体同じことの繰り返し。植物が育っていくのを見たら、自分で命を断つようなことはしないだろうと思います。
 
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