作物にとって理想の環境づくりに向けて正直に農業をやっていきたい。
齋藤農園
農園主 : 齋藤文芳
〒992−0342
山形県東置賜郡高畠町大字竹の森2874
電話 0238−52−1739
取り扱い作物
米(つや姫、コシヒカリ、もち米、飼料米)、ブドウ(デラウエア)
長男なので学校卒業後1966年実家を継いで農家になりました。
正直に農業をやっていきたいですね。
いかに減農薬化で農業をするか考えています。近年は有機作物にも基準ができて、それさえクリアすればいいという考えの人もいるようなのですが、そうではなく「理想の環境を作ることが出来れば最高においしいものが出来る」そのように考えて農業をやっています。
農業とは生きることを考えさせられるなあ〜と日々思っております。
作物の種が芽吹いて実がなって枯れていくように、人だって生まれて育って死んでいくそんなことをしみじみと感じています。もともと有機農業は大変だというイメージが強く好きではなかったんですが「有機的にいろいろ考える事」どちらかというとそういう部分に惹かれて今は有機農業もおこなっています。でもその上で化学肥料には化学肥料の良さがあるのでいろいろ考えながら農業を行っています。
現在は、大学生の受入を行っていません。
うまいものを選んで食べて欲しいですね。本当の食べ物が分かるようになって欲しいです。作り方とかそういうことでなく出来たものを見て欲しいです。有機農業といったって雑草だらけのろくに手入れしないところで作ったって有機栽培なわけですから。食べておいしいことが作物である証拠だと私は思います。
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