田舎暮らし応援団 屋代村塾
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農の匠 紹介 近野農園
色々な微生物や生き物が「生きている土」が良いものを作ると考え、土づくりをし、有機農業にこだわっています。
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近野農園
農園主 : 近野俊信
〒992−0334
山形県東置賜郡高畠町大字一本柳1462
電話 0238−52−0885
取り扱い作物
米(こしひかり、つや姫)、トマト、りんご、ラ・フランス
  長男なので農業高校卒業後、1968年実家を継いで農家になりました。
  土作りにこだわっています。 昔からこの辺では牛やニワトリなどの糞尿をたい肥として利用してきました。今でも籾殻を鶏糞と交換して貰い、そこから作った堆肥を使って農業を行っています。
  現代人はちゃんとした物を食べていないように思います。 どんな添加物や化学調味料が入っているか分からないような特に「腐らない」「キレイ」な食品ばかり食べているにではないでしょうか?食品アレルギーの増加や癌患者の増加はこういった食への無関心があると思います。植物が病気にかかったとき菌を消毒するだけではまた同じ病気にかかってしまいます。キレイなものを食べ続けることが本当に身体に良いことなのか?そういった疑問から自分で作った食べ物を自分で食べる。例えば自家用野菜やジビエ料理など少しコストが上がったとしても、そういった原点に立ち返った食生活を目指しています。
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  農業体験の学生さん達には、トマトハウスの雑草取り、収穫体験、畑の種まき等季節に応じた体験をしてもらっています。
  自分の食べ物を考えてみて下さい。自分で作らないならそれなりに信頼できる人から買うということもできると思うので、安全安心な食べ物が欲しいけど手が出せないそういった人に、食べ物が行き届くような社会になっていければいいなと思います。
 
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